五十肩・四十肩について

肩の関節や腕の痛みの中でも1番多いとされているものが五十肩・四十肩です。五十肩・四十肩というのは、正式な病名ではなく、正式名称は肩関節周囲炎と呼ばれるものであり、これは肩関節の周りに炎症が起こっているものです。

五十肩・四十肩の原因

原因については、肩周辺に起こっている炎症や癒着によるもので、年齢によるものが大きいです。とは言え五十肩・四十肩だと思っていたのにもかかわらず、別の病気や怪我であったと言うケースも中には見られます。

一番多く間違えられやすいものが腱板断裂と呼ばれるもので、これは肩を安定して動かすために必要となるインナーマッスルの筋が切れてしまうものです。特に60歳以上の高齢の人には増えるため、あまりにも痛みが続くようであれば注意が必要です。

五十肩・四十肩の症状

症状については、肩を全方向に動かすことが難しくなります。上にあげたいと思っても背中側に回したいと思っても、痛みが出てあらゆる方向に動かすことができなくなってしまいます。痛みの程度は個人差があり、日常生活の中で少し痛みを感じるといった人から、普段どおりの動作ができないほど激しい痛みを訴える人もいます。

五十肩・四十肩でお悩みの方は当院にお任せください

五十肩・四十肩の痛みは急性期と慢性期、回復期の3つに分けることができて、多くの場合は時間経過とともに改善するのが特徴です。

しかし通常、回復期に向かい、全快するまでにかなりの時間を要してしまいます。症状の早期回復につながるためにも当院で適切な施術を受けられることをおすすめいたします。